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- 今回この共作企画は、一人の詩人に巡りあえなかったら実現しなかったと思います。
小笹綾子さん。素直でセンシティブな言葉遣いをされる素敵な詩人であり、あたしよりもはるかにキャリアも長く、
- このたびは詩集も出版された先輩でもあります。
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- もっとも、残念ながらまだ彼女とお会いしたことはありません。
出会いはあるコミュニティサイトを通じてであり、企画立案から詩のやりとり、校正まで全てメールで行いました。
- この点はメリットもデメリットもある形式だと思いますが、一つの表現を煮詰めていく、という点で、
- じっくりとお互いに検討できる時間が取れたことは良かったと思います。
あたしはまだまだ表現も稚拙で、ファンも綾子さんの方がずっと多いだろう、ということを考えると、
- 果たして綾子さんの共作相手としてあたしで良かったのだろうか、という気後れもなくはないのですが、
- 快諾してくださったことに非常に感謝しています。
綾子さんの、そしてあたしの詩の読者の方々が、新しい形で生まれた詩を通じて、今までとは違った何かを感じてくだされば幸いです。
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